TOEICTest 900点。私はこうして超えた(6/6)
ベストな集中力を発揮する試験当日の"体のコンディション"作り! つづき
というわけで、私は、その朝はゆっくりと朝食をとり、いつもより時間をかけて英字新聞を読み、ネイティブの親友に電話をして、1時間ほど話し、時間に相当に余裕を持って試験会場に出かけることにしました。どれくらい余裕を持って出かけたかと言えば、試験開始時刻が午後1時であったにもかかわらず、私は、午前11時前には、会場入りして、自分の机を確認し終えていたほどです。
実はこれには理由がありました。
というのは、私は、試験などの重大なプレッシャーがかかるイベントでは、必ずと言っていいほど"下痢"をしてしまうという問題を抱えていたからです。大学入試の時も、一教科目の試験で2回もトイレに行かなくてはならなかったのを覚えています。
このTOEICTestは私にとっては、900点突破がかかった、最大の山場であると自分にプレッシャーをかけてここまで臨んできただけに、必ず今回も、あの憎き"下痢痛発作"に襲われるだろう、と予め予測しておいたのでした。もし、その痛みが最も高い集中力が要求されるリスニングセクションの最中にやってきたら、もう全てがパーになってしまうのです。 そのため、私は戦術の一貫として、試験当日は2時間前には会場入りして、試験前に最低でも3~4回はトイレに行っておく、ということを決めていました。
そして、その日、実際にどうだったかと言いますと、実は、下痢はやってきませんでした。
酒好きの私ですが、体調を整えるために、3日前からビールなどのお腹が冷えそうなアルコールは飲まないようにしていたことも功を奏したのかもしれませんが、一番の理由は、多分、"自信"だったのではないかと思います。というのは、既に、前日までの10回分の模擬テストを通じて、今回の予想スコアがかなり期待できることがわかっていたのです。 Longman社
とBarrons社
という異なる2社の模擬テストであったとはいえ、10回分の平均スコアは"930点"だったのです。1回や2回の模擬テストの結果だけならそこまで確信はできないでしょうけど、さすがに10回もやった結果としての平均でしたので、これにはそれなりの確信がありました。
いずれにしましても、私は、試験開始までの2時間を会場近くの静かで温かい喫茶店でゆっくりと英字新聞を読んで過ごし、トイレにも3度ほど行ってみましたが、心配すべき兆候は全く見当たらず、これまでになく、最高のコンディションで、試験開始の合図を聞くことができたのでした。
8.憧れのTOEICTest900点!超えてみるまでわからなかったこと
4時半を過ぎて、試験会場を後にして、私の中では確かな手応えが残っていました。
「間違いなく超えたな」
早速、親友のネイティブにその手応えを連絡しました。 そして、その後、スコアが戻ってくるまでの1ヶ月間の長かったこと、長かったこと。でも、私はもう、この確信を頼りに、それまで勤務していた留学斡旋団体を退社していました。
親友のネイティブと、当初の目標通り、英会話スクールを立ち上げる準備をするためです。 そして、1ヶ月が経ち、ついにスコアが戻ってきました。それは、まさに、オープン戦、いや、模擬試験の平均スコアと全く同じの930点でした。
すでに確信があったとはいえ、体の奥底から、喜びが溢れてきました。ちょうど、目の前に親友のネイティブがいて、この半年間で、彼女から受けたアシストは並々ならぬものがあったので、喜びもひとしおでした。 高校時代、柔道の試合で始めて勝った時も、大学入試に通った時も、こんなに激しい喜びを味わったことはありませんでした。
自分が立てた戦略、そして、実際に行った戦術、そのどれもが、有益で効果的であったことが証明されたことへの喜び。そして、何より、自分自身が、英語のエキスパートへの登竜門に通ったということへの喜び。
そのいずれも、900点を実際に突破してみないことには絶対にわからないものです。そして、その後、この経験を元に、私の中に根付いていった自信。それこそが、ひょっとすると、このTOEICTest900点突破ということからの最大のご褒美であるのかもしれません。この自信だけは、本当に取った人でなければ、絶対に与えられないものでしょう。 あなたも是非、この素晴らしい自信を獲得するために、一日も早く、TOEICTest900点を突破してください。応援しています!!


